
今回は



という方向けの記事になります。
ITではよく聞く言葉ですよね。
初心者の方ははじめはよく分からないかもですが、一回イメージできてしまうとめちゃくちゃシンプルなので、図解でサクッと理解しちゃいましょう!
この記事で理解できること



ハードウェアとは?
ハードウェアとは、簡単にいうと「実際に目に見える機械」のことです。
例えばパソコンとか、プリンターとか、iPhoneとか。目に見える機械、すべてハードウェアです。もちろんみんな大好きゲームも。
でもパソコンの部品を組み立てただけでは、キーボードを打ってもマウスを動かしても画面には何も表示されませんし、スマホを指でなぞっても何も起こりません。
それではパソコンやスマホとしての機能が全くないですよね。
ではその「機能」を担っているのは何かというと、それがソフトウェアです。
ソフトウェアはデータなので実際は目に見えません。
キーボードを打ったらメールが送信されたりスマホを指でなぞるとガチャが引けたりするのは、すべてソフトウェアがあるからです。
ソフトウェアがなけりゃパソコンなんてただの重たいガラクタです。
ちなみにそういったパソコンの基本的な機能を担っているソフトウェアを「OS(オペレーティングシステム)」と言います。
WindowsとかMacとか。パソコンを買うときにはデフォルトでOSが入ってます。
OSが入っている前提で、僕たちが使っているLINEだとかTwitterだとかのアプリケーションが動きます。
つまりOSの上で様々なアプリケーションが動いている、という認識で大丈夫です。



OSはどうやって認識させるのか?
実はめちゃくちゃ原始的なソフトウェアが、パソコンに元々ついてます。
「BIOS(Basic Input Output System)」です。これはハードウェアに直接くっつけられています。
BIOSなんて生きていてほとんど聞いたことないですが、パソコンに電源が入ったときに真っ先にBIOSが起動します。
これはどのパソコンでも同じです。
BIOSによって設定画面が表示され、そこからOSをインストールできます。
するといつも僕たちが見ているWindowsのスタート画面だったり、Macのスタート画面だったりが表示され、ようやくパソコンとして使えるようになるわけです。



ハードウェアのまとめ
まとめるとこんな感じです。
最後のBIOSの話は少し難しいかもですが、いきなり理解できなくても大丈夫です。
あせらず成長していきましょう。






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